KDDIは22日、2014年春モデルとなるシャープ製Androidタブレット「AQUOS PAD SHT22」を発表した。この端末は1920×1200ドット表示に対応した約7.0インチのIGZO液晶を搭載。約323ppiの高精細さがウリの一つ。
同日に発表された「AQUOS PHONE SERIE mini」と同様に、極限までフレームを細くする「EDGEST(エッジスト)」デザインを採用。外観からはスマートな印象を受ける端末だ。
背面カメラには約1310万画素のカメラを搭載。F値1.9の明るいレンズ「BrightEye」、画像処理エンジン「NightCatch」を組み合わせることで、タブレット端末ながらも写真機能にもこだわった端末になっている。カメラの起動速度を高める「約0.4秒ON速カメラ」、デジタルズーム時の粗さを軽減する超解像度技術「美ズーム」なども搭載。約7.0インチの画面を活かすアプリとして、写真編集アプリ「Papelook」やフォトブック作成アプリ「TOLOT」をプリインストールした。
バッテリー容量は4,080mAhであり、IGZO液晶と「エコ技」機能を組み合わせることで長時間駆動を実現。さらにフルセグ放送の視聴/録画に対応することで、セカンドディスプレイとしての機能性を高めた。
主なスペックは以下の通り。
搭載OS | Android 4.2 |
ディスプレイ | 約7.0インチ IGZO液晶 |
解像度 | 1920×1200 |
CPU | 2.2GHz駆動クアッドコア Snapdragon 800 MSM8974 |
RAM | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | 最大64GB |
背面カメラ | 約1310万画素 |
前面カメラ | 約207万画素 |
対応ネットワーク | LTE(最大150Mbps)
グローバルパスポート非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
NFC | 対応(情報取得・リンクのみ) |
おサイフケータイ | 非対応 |
ワンセグ | 対応 |
フルセグ | 対応(録画可能) |
赤外線通信 | 非対応 |
おくだけ充電 | 非対応 |
バッテリー容量 | 4,080mAh |
バッテリー取り外し可否 | 不可能 |
防水・防塵 | 防水IPX5/7 |
サイズ | 約173(H)×104(W)×9.9(T)mm |
重さ | 約263g |
展開色 | ホワイト |
[KDDI]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます