やはり大型化の流れはもう避けられそうにありません。
EMSOneは20日、台湾経済紙「工商時報」経由の情報として、米アップルが今年後半にも発表する「iPhone 6」が大型化されると伝えています。
情報によれば、アップルは昨年第4四半期(10月~12月)、「iPhone 5c」などの受託生産を行う台湾メーカー「ペガトロン」に “大型化する” 次期iPhoneの生産用スペースを工場に準備するよう要請したとのこと。
さらに、ペガトロン董事長を務める童子賢氏が19日(現地時間)、インタビューに対し “大型化された” iPhoneの登場を示唆したと複数の台湾メディアが報じているとしています。
これまで何度も伝えられている通り、今年発売されるであろうiPhone 6が大型化されるのは避けて通れないようです。
iPhone 6は5.5インチのファブレット級モデルと、4.7インチの現在より少し大きいモデルの2種類が存在するとも言われており、画面解像度はより高くなる見通しです(過去記事)。
なお、発売日に関しては諸説あり、WWDCが開催される6月あるいは例年通り9月ごろとの見方が大勢です。上記であげられた2モデルが、別々に発表される可能性も随所で伝えられています。
どんどん大型化するスマートフォンの中で、一定の小ささを維持したことも人気の理由であったiPhone。その大きさが変化することに賛否両論があるのは間違いありませんが、はたして好印象が悪印象より上回るのか、ユーザーの評価に注目が集まります。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます