re/codeは30日(現地時間)、関係筋の複数の情報から、米マイクロソフトが来週にも次期CEOを発表する可能性があると伝えています。
これは、現在マイクロソフトのCEOを務めるスティーブ・バルマー氏の引退に伴うもので、未定であった後任がついに選ばれる、ということになります。
候補には様々な関係者から情報があがっていますが、今回伝えられたところによると、マイクロソフトのクラウドやエンタープライズの総括をしているSatya Nadella氏が最有力であるとのこと。
世界でも屈指の大企業であるだけに、CEO一つとっても注目度が大きいマイクロソフト。誰もが使っているであろうWindowsの行方も左右するだけに、どんな人が後任に選ばれるのか、気になっている人は多いはず。
筆者もその一人ですが、会社のトップの影響力というのは非常に大きいもの。近年もそのような例が他社で見られますが、トップが変わったことで、外部からもわかるほど企業方針が変わったところも存在します。
それだけに、全世界で使われている製品を販売するマイクロソフトCEOの影響力は大。今後の同社の色がどのように変わっていくのか、注目です。
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