PhoneArenaは27日(現地時間)、ベトナムのオンラインストア経由の情報として、ノキアが開発しているとされるAndroid端末「ノルマンディ(Normandy)」のスペックを伝えています。
情報によれば、ディスプレイは4インチで854×480ドット(FWVGA)。プロセッサはデュアルコアSnapdragon 200で、RAMは512MB。内蔵ストレージは4GBで、外部ストレージは最大32GBのmicroSDカードに対応しています。メインカメラは約500万画素で、中国などでよくみられるデュアルSIMカードも採用しています。
なお、上で見られるようにミドルスペック端末ではあるものの、OSには最新の「Android 4.4 KitKat」を搭載しています。
Credit:PhoneArena
画像をみると、やはりWindows Phone風のUIを備えていることがわかります。ただし、これは以前流出した画像と非常に似通っているため(プレス画像なので当たり前と言えば当たり前)、第三者によって作られたものである可能性もあることに注意が必要です。
米マイクロソフトによる買収で、開発は中止されたと言われていたノルマンディ。それが最近、主にevleaks氏によってリーク画像が次々と流出し、実際に発売される見方が強くなっています。今回の情報が本当だとすれば、すでに発表目前である可能性もありそうです。
ノキアは、2月24日にプレスイベントを開催することを明らかにしています(過去記事)。その中で、同社初のAndroid端末が本当に発表されるのか否か、注目が集まります。
[thegioididong via PhoneArena]
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