米大手紙ニューヨークタイムズは2日(現地時間)、元幹部の話として、米アップルが長年iPhoneやiPodに太陽光発電を導入する研究を行っていたと報じています。バッテリーそのものの技術的革新が望めないことから、様々な充電方法を取り入れて、実質的な電池の持ちを向上することに力を注いでいるとのこと。
また、アップルの腕時計型デバイス(通称iWatch)に精通する人物の情報として、ワイヤレス充電の導入がテストされているとしています。
非公式コンセプト
iWatchの開発にはアップルも苦慮しているとの報道がありますが、やはり問題点はバッテリーなのかもしれません。「時計」という役割を持つ以上、電池の保持は重要課題の一つ。満足の行く製品を世の中に出すためには避けて通れない道です。
ただでさえ、各社が出すスマートウォッチは売れ行きがあまり芳しくないのが現状です。その中で、日常に使いたいと思わせる製品を出すのは並大抵のことではありません。
今年中には発売される可能性も指摘されるiWatchですが、訴求性のある端末になるのでしょうか。注目です。
[The New York Times via THE VERGE]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます