LED技術を中心に扱う台湾メディア、LEDinsideは11日(現地時間)、業界筋の情報として、米アップルの次期フラグシップ・スマートフォン「iPhone 6」は4.7インチになり、バックライトの改善で軽量・薄型化されると伝えています。また、発売は例年よりも3ヶ月早い、6月になる可能性があるとしています。
情報によれば、現行のiPhone 5sのバックライトが0.6mmサイズであるのに対し、iPhone 6では0.4mmサイズになるとのこと。
なお、次期iPad(iPad 6)についても言及されており、これまでに挙がっている噂の通り、12インチ級の端末が登場するとしています。なお、これについてもLEDバックライトは改善され、現行の0.8mmタイプのものから0.6mmタイプのものに、サイズダウンされる可能性があるとしています。
iPhone 6非公式コンセプト
今回は少し意外な方面からの情報ではありますが、具体的な数値が出ています。iPhone 6が薄型化するとの噂は以前から伝えられていることもあり、一定の信憑性はありそうです。
「軽量化」についてもある程度の期待はもてますが、大画面化にともなって端末の重さ自体はiPhone 5sと比べて増加することが予想されます。ただし、端末の大きさに比べて軽くなる可能性は高そうです。
発売時期は6月であるとしていますが、これについては正直なんとも言い難いところ。毎年のように “6月 or 9月” のように情報が混在しているため、必ずしもそうであるとは言えなさそうです。
仮に6月であるとしても、発表までまだ残り4ヶ月。相も変わらず様々な情報がとびだしてきますが、果たして真実は如何に。
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