ソニーは24日(現地時間)、現在スペイン・バルセロナで開催されているMWCの中で、同社のフラグシップ・スマートフォン「Xperia Z2」を正式発表した。前機種「Xperia Z1」のコンセプトを踏襲し、スペックアップしたモデルとなる。画面はサイズアップ。
4Kの動画撮影に対応。
デジタルのノイズキャンセリング機能に対応。98%の騒音を削減できる。
画面サイズは5.2インチで、3月から全世界で発売される。解像度はフルHD(1920×1080ドット)。プロセッサはクアルコムの「Snapdragon 801」を搭載する。RAMは3GBで、メインカメラは約2070万画素のCMOSセンサー。バッテリーは3200mAhで、IP55/IP58の防水防塵に対応する。
OSにはAndroid 4.4 KitKatを採用。LTEをサポート。
ソフトウェアの特徴としては、まず「タイムシフト撮影」に対応。120fpsで撮影することができ、お好みのシーンをダイナミックにスローモーションで視聴することができる。
また、撮影した写真やビデオには様々なエフェクトを簡単に適用することができる「クリエイティブ・エフェクト」に対応。
焦点を変えた2枚の写真を組み合わせ、効果的にぼかしを使った写真を作製できる機能も追加される。
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