米アップルが提供する、オンライン地図サービス「Apple Maps」の3D俯瞰地図(フライオーバー)に新たに3つの地域が加わったことが明らかになりました。今回加わったのは、欧州「フランス:サン・トロペ」「スペイン:コルドバ」、豪州「オーストラリア:パース」の3都市。
つい最近にはケープタウンなども加えられたばかりであり、対象都市は85都市に増加しています。一方で、東京をはじめとした日本の都市は未だに対応していないだけに、早期対応に期待がかかります。
オーストラリア:パース
3D俯瞰地図(フライオーバー)の特徴としては、航空写真モードの際に建造物や樹木、立体高架橋などが3Dで表示されるというもの。MAPアプリの主な利用シーンである「ナビゲーション」には全くと言って良いほど適さないモードですが、空から都市を眺められるのは面白いものです。
スペイン:コルドバ
個人的にオススメの地域は、米国カリフォルニア州のディズニーランド・リゾート(アナハイム)。眠れる森の美女城などをはじめとした建造物を3Dで俯瞰することが出来ます。残念ながら、撮影時期的にファンタジーランドリニューアル前のものですが十分に楽しむことが出来ます。
[9to5Mac]
コメント
※現在は新規コメントを受け付けておりません。