Windows Phoneの話題を専門に扱うWP Centralの編集長は26日(米国時間)、マイクロソフトのスマートフォン向け最新OS「Windows Phone 8.1」のコア部分が完成したと明かしています。特にソース元については明らかにされていませんが、サイト経歴や情報網を踏まえて、正しいと見て良いかと思われます。
同サイトによると、現時点でいくつかのバグが残っており、メーカーに配布されるRTM版ではないとのことです。CXE(コンシューマーエクスペリエンス)チームがバグ取りにを行っているとされており、RTM版のリリースもまもなくであるとみられます。
幻の日本上陸はあるか
Windows Phone 8.1は、マイクロソフトがサンフランシスコで4月2~4日に開催する年次開発会議「BUILD 2014」の会期中に発表するとみられており、以前は「Windows Phone BLUE」の名前で呼ばれていたものです。リーク情報によると、通知センターの拡充や音声アシスタント機能「Cortana(コルタナ)」の搭載、OneDriveとの統合強化、microSDカードへのアプリインストール許可などが噂されています。
一節によると、Windows RT(通称:ARM版)と統合されるとも伝えられているだけに、来月2日から開催されるBUILD 2014は注目イベントとなりそうです。
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