中国のコミュニティサイトWeibo上に、iPhone 6を製造するための器具と思われるものが掲載されました。流出元はFoxconnとされており、まもなくテスト生産が始まるものとみられます。
まずはiPhone 6のものと思われる設計図面。中央を0.0としたとき、半分(端)が31.69という表記が見えることから、横幅が63.38mmになる可能性があります。
現行のiPhone 5sが横幅58.6mmであることを踏まえると約5.2mm大きくなることになりますが、Galaxy S5の横72.5mmと比較するとかなりコンパクトです。なお、4.5インチのフルHD液晶を搭載したAQUOS PHONE EX SH-02Fは横63mmなので、それと同程度になるのでしょうか。
こちらは金型とされるものです。金型というと押出・鋳造・鍛造・プレス成形などで使われるものですが、あくまでも便宜上の表記であることを予めご了承ください。厳密には削り出しを行う際に本体を固定するための器具であると思われます。
iPhone 5sに続いて、iPhone 6でもなかなか大胆なリークが続いていますが、巨大すぎるFoxconnで情報管理することはほぼ不可能に近いのかもしれません。
[9to5Mac]
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