先ほどからミンチー・クオ氏のレポートが続いていますが、iWatchに関する発売時期や詳細についても同氏は示しています。それによると、iWatchの発売時期は9月頃(Q3)であるとされており、iPhoneやiPadとの連携を強く意識したデバイスになる見込みです。
さらに、NFCチップを搭載することでそれらの連携を容易にするものとみられます。iPhone 6にはNFC搭載との観測が出ており、iWatchと連携させるために搭載するといった見方は「スペックアップには必ず理由を求める」というアップルの姿勢と合致します。
なお、iWatchはファッショナブルを意識したスマートウォッチになる見込みで、”いかにも” なガジェットとは違って、Moto 360のような従来の時計らしさを残したデザインになるとみられています。
クオ氏は「最も高価なモデルは数千ドル」としており、まさに高級腕時計のスマートウォッチ版とも言える存在になりそうです。iPodで音楽を再発明し、iPhoneでは電話を再発明するとの触れ込みを行いましたが、今度は腕時計を再発明するつもりなのでしょうか。
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