何度も噂になるマイクロソフトの小型タブレット端末「Surface mini」ですが、Neowinなどがその噂について再言及しています。それによると、Surface miniの注目機能の一つとして「高精細デジタイザペンによる入力」があるとみられており、7~8インチのディスプレイを搭載する見込みです。
日本国内でも販売中のSurface Pro 2
マイクロソフトと電子ノートといえば、つい先日に「One Note」が全プラットフォームにおいて無償化されましたが、この動きとSurface miniの関連性を想像してしまうところです。
電子ノートというとデジタイザペンによる文字入力がメインに思い浮かぶところですが、One Noteをはじめとした昨今の電子ノートは「多機能」「ボーダレス」がキーワードになっています。
例えば、WEBサイトの一部を柔軟に切り取ってメモ書きとして貼り付けるといったことや、動画・画像の埋め込みなど、ありとあらゆる電子データをメモとして残せる点が大きな特徴です。まさにアプリの垣根が存在しない「ボーダレス」仕様。
仮に、Surface miniが上記のようなコンセプトを踏襲しているのであれば、One Noteの魅力を知ってもらうために無償化を行い、Surface miniの販促に繋げるといったことも考えられます。
[Neowin]
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