既に会場したWWDC 2014の基調講演ですが、会場からはOS X 10.10 Yosemite(ヨセミテ)が動作中のiMacを撮影した画像が報告されています。Dock部分に大きな変化があり、アイコンを見る限りではデフォルトアプリにもフラットライクなiOS 7風(iOS 8風が正しい?)のデザインテイストが取り入れられています。
Here are the Macs where Apple will run the OSX demos. #WWDC pic.twitter.com/Pz7FuRhPYN
— Lance Ulanoff (@LanceUlanoff) 2014, 6月 2
最も大きな変化があるのは、Dockの周囲を半透明の背景が覆っていることでしょうか。従来のDockは奥行きを持ったものであり、アイコン自体が立体的に表現されることで擬似的な3Dのようなものを実現しました。
iOS 7からは「情報の分別」「レイヤーの概念」がデザインテイストとして取り入れられており、レイヤーの概念の象徴的なものとして『半透明効果』が挙げられます。画像を見る限りではまさにその半透明効果がDockに取り入れられており、デスクトップよりもひとつ上のレイヤーにDockが位置することが分かります。
[9to5Mac]
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