無料メッセージ・通話アプリのLINEに、指定した時間が経過すると自動的にメッセージや写真などが消滅する新機能が加わったことが明らかになりました。
ユーザーは2秒・5秒・10秒・1分・1時間・1日・1週間の中からメッセージの “生存期間” を設定でき、指定した時間が経過するとそのメッセージは自動的に消滅して見ることが出来なくなります。最近では、既読放置に代わって通知メニューを使った『未読放置』が話題になっていますが、ある意味、未読放置を多用しているユーザーにとっては頭の痛い機能かもしれません。
同様の機能はSnapchatで好評を博しており、単なるメッセージ送信アプリに「時限消滅」というスパイスを加えただけで新しい価値を生み出したことで話題になりましたが、LINEも同様の機能を取り入れることにしたようです。
なお、今現在においては日本と中国でアクティベーションされた端末(ID)はこの機能の対象外ということで、日本のLINEに実装されるのか否かについては定かではありません。
[TNW]
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