リーク情報でお馴染みのevleaks氏が、ソニーモバイルの新型フラグシップモデル「Xperia Z3」のスペックに関する詳細をリークしている。
それによると、基本的にはXperia Z2と大きく変わらないスペックであり、プロセッサに若干ながらの性能向上がみられる程度に抑えられている模様。
右側がXperia Z3とされるリーク画像
情報によると、Xperia Z3はSnapdragon 801の2.4GHz駆動クアッドコア、Adreno 330 GPU、3GB RAM、16GB内蔵ストレージを搭載。ディスプレイは約5.15インチで1920×1080ドットのフルHD表示に対応し、カメラは背面2070万画素・前面210万画素になるとしている。初期の標準搭載OSのはAndroid 4.4.4 KitKat。
ソニーのフラグシップモデルということで大きな変化を期待しているユーザーにとってはガッカリする情報かもしれないが、スペック競争といった点で一種の過渡期にある現在、スペック以外の部分で勝負をしかけてくる可能性もある。
とはいえ、Snapdragon 805シリーズがフラグシップモデルで一般的になりつつあり、LGは2560×1440ドット表示に対応する超高精細液晶をLG G3に搭載しており、コアユーザーの心をグッと掴むような要素が無いのは否定できない。
[evleaks]
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