スマートフォンなどのリーク情報で定評のあるevleaks氏が引退を表明しました。同氏は日本国内のスマートフォンに関するリークも含め、世界中の様々なスマートフォンに関するスペック・プレス向け画像をリークしてきた人物であるだけに、米国の大手ニュースサイトも “大きなニュース” として伝えています。
All good things must come to an end. Thank you for an amazing two years. [RETIREMENT]
— Evan Blass (@evleaks) 2014, 8月 3
evleaks氏はEngadget英語版(本家)のライターとして約6年ほど前に活動。それ以降は一時期的に活動を休止してから、2年ほど前にリークを行うevleaksとしてTwitterアカウントで活動を開始しました。
The Next Webの独自取材によると、引退の理由として「Twitterを利用したリーク情報による収益化の困難」と「ウェブサイトの不発」を挙げています。自身は多発性硬化症を発症しており、新たな生活費をまかなう必要があるとのことです。
ちなみに、リークに関して企業からのアプローチは何度もあったとのことですが、それが引退の直接的な理由には関わっていないとのことで、復帰の可能性については限りなく低いとの旨を述べています。
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