さながら、正式発表目前の「情報流出ラッシュ」といったところでしょうか。
その登場がいよいよ目前へと迫りつつある、米アップルの最新タブレット端末「iPad Air 2(第2世代 iPad Air)」。今回、その内部パーツを含むいくつかの部品を鮮明に捉えた画像が新たにリークされました。
「Touch ID」のセンサー部と関連ケーブル類
海外メディアPhone Arenaによると、これらの画像は台湾メディアApple.club.twを経由してリークされたものであるとしており、上の画像からは「Touch ID」のセンサー部と関連ケーブル類の様子をはっきりと確認することができます。
現行機種のiPad Airは指紋認証機能であるTouch IDが搭載されていませんので、上の画像や過去の様々なリーク情報を踏まえると、新型機種にはTouch IDが搭載されることはほぼ確実とみられます。
「iPad Air 2」のロジックボード
また、こちらのロジックボードには、「A8プロセッサ」と「2GB RAM」の搭載が確認されたことが、Phone Arenaによって指摘されています。A8プロセッサはiPhone 6などにも搭載されている最新プロセッサですので、当然のようにiPadもそれに追従することになるようです。
そしてこちらは、もはや説明不要のiPad Air 2のフロントパネルになります。これまでの情報の中には、iPad Air 2のディスプレイには「反射防止コーティング」が施されるとの噂も含まれていましたが、残念ながらこの画像からその真偽の程を読み解くことはできません。
このパーツに関しては、どこに使用されるものなのか判然とせず
来週16日に開催される発表イベントにおいては「iPad mini 3」も同時に発表されるとの指摘もありますが、こちらについては「発表後・即発売」になるのか、それともApple Watchと同様に「発表されるだけ」に留まるのか否かについては分かりません。
それはさておき、つい先日には「新型iPadシリーズではディスプレイの解像度が向上するかもしれない」との噂(過去記事)。果たして嘘か真か、何とも気になります。
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