LINE株式会社は24日、livedoor Readerを株式会社ドワンゴに譲渡すると発表した。
10月1日にサービスを終了すると発表し、15日に撤回するなど迷走していた運営だったが譲渡の形でサービス継続に落ち着いたようだ。
ドワンゴは同社が運営するniconicoのサービスであるブロマガやニコニコニュースとlivedoor Readerとの親和性が高いとして譲受理由を発表している。
SNSの普及により、昨年にはGoogleがRSSリーダーサービスを終了させるなど多くのユーザーが移行先を探していたのが記憶に新しい。しかし、その一方でlivedoor Readerが一度でも撤退を考えたのはRSSリーダーのニーズが少なくなってきているのを表しているのではないだろうか。
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