VRヘッドセットの分野に、また一人新たな参入者の登場です。
「回転式カメラモジュール」や「アルミニウムリチウム合金」の採用を筆頭に、他のライバル端末との差別化に腐心する「Oppo N3」。その個性的な端末の生みの親である中国Oppoが、N3のアクセサリーとして新たにVRヘッドセットを登場させる計画であることが、明らかになりました。
上の画像は、「中国版Twitter」とでも言うべきWeibo上に開設された、Oppoの公式アカウント上に投稿された画像。一見してすぐに、Oppoの従業員と思しき女性が装着するVRヘッドセットの中央上部に、これ見よがしに冠された「Oppo」の社名を確認することができます。
海外メディアGadgetzArenaが17日に伝えるところによると、この未発表のVRヘッドセットは、ちょうどサムスン製のヘッドセット「Gear VR」と同様に、「Oppo N3」をディスプレイとして直接マウントして使用するタイプのデバイスになることを指摘しています。
画像はサムスン製「Gear VR」のもの
残念ながら、現時点では販売市場や価格・詳細なスペックは判然としませんが、仮に情報の通りこのデバイスの運用がN3の存在を前提とするならば、おそらく両者は同時期に登場することになるでしょう。
ともあれ、Oppo N3は近日中にも正式発表されることが強く見込まれていますので、そう遠からぬ内に何らかの続報をお伝えできるものと思われます。
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