実際の製品は、「Lollipop」を携えて登場することに期待してもいいのでしょうか。
8日(現地時間)、海外メディアNeowinが伝えるところによると、ベンチマークの老舗であるGeekBenchのデータベース上に ”未発表のMotorola製デバイス” の情報が、登録されていることが判明しました。
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今回発見されたスペックデータには「motorola TBD」という端末のコードネームとベンチマークスコアが記載されており、シングルコアとマルチコアのスコアはそれぞれ「434」と「1148」。なお、同時にスペックに関するいくつかの情報も明らかになっており、OSやSoCのメーカー詳細・搭載RAM容量などが判明しています。
OS | Android 4.4.4 KitKat |
SoC | Qualcomm 1.19GHz駆動 クアッドコア SoC |
RAM | 1GB |
このSoCは64-bitアーキテクチャ採用の「Snapdragon 410」である可能性が高いとみられており、この「motorola TBD」が「Moto G」あるいは「Moto E」の後継モデルとして登場する可能性があります。
「Moto G」(左)と「Moto E」(右)
[Neowin]
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