より一層の小型化と電力効率の改善を実現しています。
今や、手の平サイズのコンピューターの代表格とも言える程の知名度と人気を獲得している「Raspberry Pi」ですが、今回その新モデルとなる「Model A+」が正式に発表されました。
この「Model A+」は、Raspberry Piファミリーの現行ローエンドモデルである「Model A」のマイナーアップデート版となります。という訳で、スペックは基本的に現行モデルのものを踏襲。
両モデルの間に存在する最大の相違点は、その本体のサイズにあると言えましょう。。Model A+本体の長さは「65mm」と、現行モデルと比べ約30%もの小型化を実現しています。
また、改善されたオーディオ回路が搭載され、汎用入出力ピンは14本増加。そのほか、microSDカード規格を採用したストレージを装備し、全体的な電力効率が改善しているとのこと。
さて、このModel A+の気になるお値段ですが、既にわずか「20ドル」での販売が開始されています。刺さる人にはズバッと刺さる、そんな中々に興味深いデバイスに仕上げられた「Model A+」。果たして、日本市場に提供されるのは、いつ頃のこととなるのでしょうか。
[Neowin]
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