性能もスーパーカー並み、とはいかないようです。
世界に名だたる「スーパーカー」ブランド、伊ランボルギーニ。その栄誉あるブランドの名を冠した新たなラグジュアリフォン、「Tonino Lamborghini 88 Tauri」が来年早々にも正式に発売が開始される見込みとのことです。
さて、今回伝えられるところの「Tonino Lamborghini 88 Tauri」の主なスペックは、以下の通り。
OS | Android 4.4.4 KitKat |
ディスプレイ | 5.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ 耐指紋コーティング / 10点マルチタッチ対応 |
SoC | Qualcomm 2.3GHz駆動 クアッドコア Snapdragon 801 |
RAM | 3GB |
メインカメラ | 2,000万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,400mAh |
ネットワーク | LTE通信 対応 |
その他 | デュアルSIMカード 対応 |
全体的にハイスペックな構成に仕上げられているのは間違いありませんが、この端末の予想される価格設定や登場時期を鑑みるに、今一つ物足りなさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
ちなみにこの88 Tauri、3,400mAhのバッテリーを搭載しているおかげもあってか、スタンバイモードで「最大1,000時間」というバッテリーライフを実現しているとのこと。
また、このラグジュアリフォンは数量限定発売となり、2015年前半にも提供が開始される見込みであることを、海外メディアPhone Arenaは伝えています。一方、最終的な販売価格に関しては現時点では判然とはしないものの、「数十万円」程度の価格帯に投入される可能性が高いという指摘も。
2015年前半ともなれば、「Snapdragon 810」やそれに匹敵する性能のSoCを搭載する端末も登場することが期待されます。それと比べてしまうとやや見劣りしてしまうものの、「持ち主の所有欲を満たす」という一点においては、生半可なスマートフォンの追随を許すことはなさそうです。
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