全体的に隙のない端末に仕上げられそうです。
つい先日「世界最薄端末」となる「X5 Max」の投入を画策していることが判明したばかりの中国VIVOでしたが(過去記事)、早くもフラッグシップ級の性能を備えた新型ファブレット端末の投入を計画している模様です。
今回、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、「PD1305」という内部コードネームで呼称される新型端末のスペックシートが、新たにリークされたとのこと。以下、流出したスペックデータより判明したPD1305の主なスペック。
OS | Android 4.4.4 Kitkat |
ディスプレイ | 6.0インチ WQHD(2560×1440)IPSディスプレイ(490ppi) |
SoC | Qualcomm 2.7GHz駆動 Snapdragon 805 |
GPU | Adreno 420 |
RAM | 3GB |
内蔵メモリ | 32GB |
メインカメラ | 1,300万画素(デュアルLEDフラッシュ搭載) |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,500mAh |
オーディオ |
ES9018(DAC) TI OPA2604 |
その他 | microSDカード対応(最大128GB) |
外形寸法 | 158(W)×81(D)×5.68(H) mm |
本体重量 | 162g |
上記に加え、メインカメラには「f/1.8」というかなり明るいレンズと「光学式手ぶれ補正機構」(OIS)を搭載。また端末前面部における「ディスプレイ占有率」は「79.95%」を実現しているとのこと。
画像は「VIVO Xshot」のもの
さておき、残念ながら現時点ではこの「PD1305」の具体的な登場時期や価格に関してを知る術はありません。また、Phone Arenaは、この端末のデザインが既に発売されるところの「Vivo Xshot」に似たものとなる可能性を指摘していますが、それを裏付けるような確証もまた存在せず。
ともあれこのPD1305、6インチファブレットにしては、なかなかに軽量・薄型コンパクトな端末に仕上げられている印象を受けます。価格設定次第によっては、かなりの人気端末となるポテンシャルを秘めていると言えそうです。
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