これぞ、まさに「The べゼルレス」と呼ぶに相応しいと言えるでしょう。
薄型軽量化や高解像度化を巡る熾烈な競争に次ぐ、第3の争点となりつつある「べゼルレス化」。ある意味その極致とも呼ぶべき端末が、早くも中国ZTEから登場することになりそうです。
こちらは、今回中国メディア経由でリークされたZTEの次期フラッグシップモデル「Z9」の実機画像とされるもの。もはや申し訳程度にしか存在しない極薄のサイドべゼルが、何とも印象的に映えます。
また、今回Z9の幾つかのスペックに関する情報も同時にリークされました。以下、伝えられるところの主なスペック。
ディスプレイ | フルHD(1920×1080)ディスプレイ(インチ数は不明) |
SoC | Qualcomm クアッドコア Snapdragon 805 |
RAM | 3GB |
そのほか、搭載されるカメラモジュールには「光学式手ぶれ補正」(OIS)が実装されるとのことですが、画素数やバッテリー容量などに関しては言及されず。
また、残念ながらこの画像の真贋を見極めることは、現時点では難しいと言わざるを得ませんが、海外メディアPhone Arenaはこの画像が本物である可能性が高いことを指摘しています。
ともあれ、苛烈な争いの末に薄さ「4.85mm」などというデザインの端末を実際に世に送り出すに至った中国メーカー達の ”アグレッシブさ” を鑑みるに、この超べゼルレスデザインの端末が実際に発表されても、何ら不思議ではないと思わされてしまいます。近日中の登場に期待です。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます