ついにウェアラブルデバイスまでもが、4G LTE通信能力を獲得することになりそうです。
世界初の ”真のラウンドディスプレイ” の搭載を実現したことで一躍注目を集めることに成功した、韓国LG製「G Watch R」。3G通信機能を備えたそのスマートウォッチの後継モデルでは、どうやら新たに4G LTE通信に対応を果たすことになる模様です。
「LG G Watch R」
9日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、その4G LTE通信機能を備えた後継モデルの名称は「G Watch R2」となり、2015年3月2日より開催されるMWC 2015にて正式に発表される見込みとのこと。
また、残念ながら現時点では、このG Watch R2の詳細なスペックや現行モデルからの進化点などに関しての情報は入手できませんでした。
さて、こうなると黙ってはいられないのは、同じく韓国市場を中心に骨肉の争いを続けるサムスンでしょう。このLG製スマートウォッチの登場に間髪を入れず、同様の4G LTE通信対応スマートウォッチを登場させる姿が、ありありと目に浮かびます。
同じく2015年の春頃の登場が予告されている、米アップルの「Apple Watch」。その新しい強力なライバルとの直接対決の結末や、いかに。
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