「1月18日にインドで正式発表される」という情報がいよいよ確実視されつつある、世界初のTizen OS搭載スマホSamsung Z1(過去記事)。今回その実機とスペックシートを捉えた画像が、新たにリークされました。
こちらが今回リークされたSamsung Z1とされる端末の実機画像になります。やはりローエンド級端末として開発されたためか、全体的にチープな仕上がりになっていることが確認できます。以下、今回新たにリークされたZ1のスペックです。
OS | Tizen 2.3 |
ディスプレイ | 4.0インチ WVGA(800×480)PLSディスプレイ |
SoC | 1.2GHz デュアルコア SoC(メーカー・型番不詳) |
RAM | 768MB |
内蔵メモリ | 4GB(eMMC) |
メインカメラ | 300万画素 |
フロントカメラ | 30万画素(VGA(640×480)解像度) |
バッテリー | 1,500mAh |
ネットワーク | 3G通信 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.0 Wi-Fi 802.11 b/g/n |
その他 | GPS(A-GPS)搭載 microSDカード対応(最大32GB) FMラジオ対応 デュアルSIM対応 |
全体的に、かなり控え目なスペックに。また、ただでさえ低価格端末で溢れ返るインド市場を舞台にする以上、おそらくその価格設定もかなり ”控え目” なものになるものと推察されます。
さておき、正式発表を目前に控えて、いよいよほぼ全ての情報が出揃った感がありますが、果たしてサムスンはTizen OSならではの魅力や価値を明確に打ち出すことができるのか。世界屈指のスマートフォンメーカー、サムスンのお手並みに期待です。
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