”真のPureViewカメラ” ついに復活なるか。
「芬Nokiaの傑作Windows Phoneの一つ」との呼び声も聞こえる「Lumia 1020」。数日前、その後継モデルとされる「McLaren」の試作機の画像が大量にリークされ、世界中のWindows Phoneファンを色めき立たせました。
今回、それに加えてMcLarenに搭載されるカメラのスペック情報が、新たにリークされることとなりました。
先日リークされた「McLaren」の試作機のものとされる画像
今回、突如として画像が世間に出まわることとなった「McLaren」ですが、かつて「Kinectライクなジェスチャー操作」機能が搭載される端末として、その存在が噂されていました。
しかし、その計画がキャンセルされたという情報とともにここ最近はすっかり鳴りを潜めていましたが、今回「Lumia 1020」の後継モデルとして再びその名が登場することに。
海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、このMcLarenは「Lumia 1030」として登場し、メインカメラには「5,000万画素」の ”真のPureViewカメラ” が搭載される見込みとのこと。(5,000万画素センサーを十全に活用する「PureView」テクノロジーに関しては、こちらをご参照下さい。)
また、大型のCMOSセンサーが採用されるほか、Lumia 1020に見られたキセノンフラッシュではなく、第4世代の「短パルスLEDフラッシュ」が搭載されることになるそうです。
マイクロソフトの試作機で、「非売品」であることが明記されているのを確認
残念ながら、今回リークされた情報からは、その詳細なスペックや実装されるソフトウェアなどに関してを窺い知ることは叶わず。しかし、来年3月初頭にバルセロナで開催されるMWC 2015にて正式に発表されるとのことですので、首を長くして続報と正式発表を待ちたいと思います。
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