5日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、中国Lenovoが新たに「Vibe X2 Pro」と「P90」なる2つの新型スマートフォンと、電子ペーパー搭載スマートバンド「Vibe Band VB10」、そして自撮り用外付けフラッシュアクセサリ「Vibe Xtension Selfie Flash」を正式に発表したとのことです。

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Vibe X2 Pro

パステルカラーが眩しく映える、世にも珍しい ”3層レイヤーデザイン” を採用したこの端末こそが、今回Lenovoによって新たに世に送り出されることとなったVibe X2 Pro。その名前から察することができるように、先日発売された「Vibe X2」のバリエーションモデルとなります。

全体的なマイナーチェンジ版との印象が強い仕上がりのVibe X2 Proですが、主なスペックは以下の通り。

OS Android 4.4 KitKat
ディスプレイ 5.3インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC Qualcomm 1.5GH駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 615
RAM 2GB
内蔵メモリ 32GB
メインカメラ 1,300万画素(AF・LEDフラッシュ 搭載)
フロントカメラ 1,300万画素(AF・ジェスチャー操作機能 搭載)
バッテリー 2,410mAh
ネットワーク 3G通信(EDGE / HSPA+)
4G LTE通信
ワイヤレス Bluetooth 4.1 LE
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
その他 デュアルSIM対応
3.5mm オーディオジャック
重力センサー / 近接センサー / 光センサー 搭載
GPS / 電子コンパス 搭載
外形寸法 146.3(W)×71.0(D)×6.95(H) mm
本体重量 140g

Vibe X2との主な相違点としては、ディスプレイが一回りほど大型化を果たしているほか、台湾MediaTek製チップから米Qualcomm製のものへとSoCを換装。またフロントカメラに搭載されるCMOSセンサーの画素数も、大幅に向上しています。

なお、2015年4月頃に499ドル(約6万円)にて販売開始となる見込みとのことです。

P90

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こちらは、Vibe X2 Proよりもやや控え目な性能の端末として市場に投入されることになります。以下、P90の主なスペック。

ディスプレイ 5.5インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC Intel 1.8GHz駆動 64-bit クアッドコア Atom Z3560
RAM 2GB
内蔵メモリ 32GB
メインカメラ 1,300万画素(AF・光学式手ぶれ補正(OIS)・LEDフラッシュ 搭載)
フロントカメラ 500万画素
バッテリー 4,000mAh
ネットワーク 4G LTE通信 対応
外形寸法 150(W)×77.4(D)×8.5(H) mm
本体重量 156g

最大の特徴は、米Intel製の最新通信モデム「XMM 7262」を搭載している点にあります。これにより多彩なLTE通信周波数帯へと対応を果たし、グローバル市場にも挑戦できるポテンシャルを持たせることに成功しています。

なお、2015年2月頃に369ドル(約4万4000円)にて発売が開始される見込みとのことです。

Vibe Xtension Selfie Flash

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この不思議な形をしたアクセサリーは、一言で表せば「自撮り撮影用の外付けフラッシュ」となります。3.5mmオーディオジャックに挿入して使用するこのアクセサリーを使用することで、搭載された8個のLEDフラッシュの助けを借りて暗所や夜間においても快適に自撮り撮影を楽しむことが可能となります。

また、オートシンクロ撮影機能が搭載されているため、ユーザーは特別な操作を一切必要としません。なお、一回の充電で最大100回の撮影を行うことが可能とのこと。販売価格は29ドル(約3500円)で、2015年4月発売開始予定です。

Vibe Band VB10

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こちらの高級感漂うスマートバンドは、「電子ペーパー」(E-Ink)ディスプレイを搭載している点を最大の特徴としています。Lenovoによると、一回の充電で最大7日間のバッテリーライフを実現しているほか、最大150文字までの文字を表示することを可能としているとのことです。

また、防水機能を備えていることから、スマートウォッチ用の壁紙とも言える「Watch Face」にも対応。そのほか、1.43インチの電子ペーパーディスプレイには、各種通知やフィットネスアプリやSNSなどと連携した情報の表示を可能にしていることも明らかにされました。

なお、89ドル(約1万1000円)にて、2015年4月より販売開始となる模様です。

さて、今回発表されたデバイスの中で、一体どれだけの端末が日本市場にも投入されることになるのか。昨年10月末頃に日本のスマホ市場への参入を宣言したLenovoなだけに、少なくともこれまでよりは期待が持てそうです。

[Phone Arena / GSMArena]