Venture Beatは、現地時間の13日をもってWindows 7のメインストリームサポートが終了し、以後は2020年1月14日を期限とする延長サポート期間に突入すると伝えています。
今回のメインサポート終了により、細かなバグ修正や機能改善を含むアップデート提供は打ち切られることとなりましたが、最低でも5年の間は、セキュリティ関連のアップデート提供が保証される形となりました。
さて、既にWindows 8が世に登場してからかなり久しいですが、それでもなおWindows 7の市場シェアは50%を超えているとのこと。また、かつて熱狂的な支持と確かなシェアを誇っていたWindows XPでしたが、そのサポートの完全終了をきっかけに、多くのユーザーがより新しいバージョンのOSへの移行を行うこととなりました。
今回登場するWindows 10は、世界中に遍在するWindows 7ユーザーをその新たなプラットフォームへといざなうことはできるのでしょうか。残念ながら現時点では断片的な情報しか入手できておらず、その多くが謎に包まれているWindows 10ですが、それも来週の発表イベントまでの辛抱。魅力的なOSとして登場することに期待しつつ、続報を楽しみに待ちたいと思います。
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