NPUは28日(現地時間)、先日米マイクロソフトがその存在を明言した(過去記事)「Microsoft Lumia」シリーズの次期フラッグシップモデルにおいては、インタラクティブな「3DタッチUI」が実装される見込みであると伝えています。
この3DタッチUIは、モバイル向けの「Windows 10」のUIに組み込まれる形で実装され、インタラクティブな反応と挙動を実現する見込みです。また、かつて「McLaren」というコードネームで開発が進められていた、フラッグシップ級Windows Phone端末において実装されるはずだったものと同質のものだと思われます。
NPUが伝えるところによると、このUIは、デスクトップ向けのWindows 10やミッドレンジ級のWindows Phoneにも将来的に同様の機能が提供されることになる見込みとのこと。
マイクロソフトによるインタラクティブな3D技術というと、先日発表された「Microsoft HoloLens」のことを思い出します(過去記事)。そのコンセプト映像やここ最近の3D技術への力の入れようを見るにつけ、この新3D UIの完成度にも期待が持てそうです。
予測されるWindows 10と次期フラッグシップモデルの登場まで、まだあと半年程度。続報に期待です。
[NPU]
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