Android Authorityは26日(現地時間)、台湾ASUS製スマートウォッチ「ZenWatch」の後継モデルにおいては、最大7日間のバッテリーライフが実現される見込みであると伝えています。
今回、ASUSの会長であるジョニー・シー氏は、同社の今年のスマートフォン事業における製品展開について明らかにする中で、ZenWatchの後継モデルに関しても言及しました。
氏によると、後継モデルにおいては、省電力性に特化した低性能SoCを採用し、よりシンプルかつ効率的なOSとなるように機能集約・削減を施した「Android Wear」か、あるいは全く別のOSを実装予定とのこと。そしてそれらの改善により最大で7日間のバッテリーライフを実現させるとのことです。
ジョニー・シー氏
残念ながらその詳細なスペックなどに関しては明らかにされませんでしたが、既に登場時期が2015年第3四半期となることやSIMカードを搭載することでスマートフォンから独立した音声通話が可能になることが、シー氏自身によって明らかにされています。
仮にAndroid Wearでないとするならば、一体どのOSが採用されるのでしょうか。Tizen OSやWebOSなどの既存のOSを利用するのか、はたまた独自のOSを生み出すのか。続報に期待です。
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