Anrdroid Authorityは27日(現地時間)、ソニーが、モバイル部門から新たに1,000人の人員を削減する決定を下した可能性を伝えています。ちなみに、既に2013年にも、今回と同規模となる1,000人程度の大規模解雇を実施しています。
今回の人員整理により、ソニーのモバイル部門は5,000人の従業員が残ることとなり、全体の規模としては30%ほど縮小されることになります。また、今回解雇される人員は、多くがヨーロッパと中国支社から選出される見込み。なお、2月4日の収支報告において、この大規模解雇に関して正式に発表されるとのことです。
製品ラインナップの縮小やフラッグシップモデルの投入サイクルの変更に続き、今回の人員整理。赤字の苦境にあえぐソニーですが、何とかこの正念場を見事乗り切って頂きたいところです。
そして、夏頃へとその登場時期がずれ込む可能性が指摘された「Xperia Z4」は(過去記事)、果たしてソニーにとっての ”反撃の狼煙” となり得るのか。続報に期待です。
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