先日、米マイクロソフト製の最新Webブラウザ「Spartan」の開発版のUIを捉えたスクリーンショットをお届けしたばかりですが(過去記事)、早くも今回、新たなスクリーンショットがリークされることとなりました。
海外メディアThe Vergeが報じるところによると、今回の画像は中国メディアcnBetaによって公開されたものとのこと。先日リークされた画像に映るUIと比べると、かなりシンプルで洗練されたデザインへと変更が加えられている様子を確認することができます。
先日リークされたSpartanのUIを捉えたスクリーンショット
また今回、このSpartanに「Cortana」が統合されることになることを示す決定的な証拠となり得るスクリーンショットも新たに公開されました。以下、その画像です。
画像が小さくて非常に見づらいですが、黄色い枠で覆われた検索ボックスの右端に、Cortanaが起動していることを示すアイコンの姿が確認できます。これまで数多くの情報や画像のリークによって指摘されてきた”Windows 10とSpartanへのCortanaの統合” は、どうやら順調に実現へと向かっているようです。
さておき、今回その姿が世に晒されたこの新UIも、おそらくは開発段階のものに過ぎず、最終的な製品版はまた異なったものになるものと推察されます。果たしてSpartanは、最終的にどのようなデザインと機能性を獲得することになるのか。今月21日のマイクロソフト主催のイベントでの情報開示に期待です。
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