海外メディアNPUは17日(現地時間)、「Windows Mobile 10」や「Windows 10 for Mobile」とも称される、米マイクロソフトの次期モバイルデバイス向けOSのUIを捉えたスクリーンショットを掲載しています。画面の言語は中国語(簡体)ですが、Windows Phoneは低価格帯向けデバイスを増やすために中国系メーカーとも協業しているので、そのあたりがリーク元なのでしょうか。
今回リークされた画像は、全部で3枚。一枚目(左)においては、半透明のライブタイルと、”グループ分け” されたフォルダーの存在を確認することができます。この画像を見る限りでは、どうやらグループ毎に名前を付けることが可能となる模様です。
そして2枚目(右)は、「設定」のページです。「大項目」の中に、いくつかの似通った「小項目」がリストアップされる形式が採用されていることが分かります。なお、海外メディアPhone Arenaによって英訳されたものがありますのでご紹介いたします。
そして3枚目の画像は、1枚目とほぼ全く同じものとなりますが、ライブタイルが「不透明」なものとなっている点で、両者は決定的に異なります。既に過去には、「Widows Mobile 10には、透明と不透明の2種類のライブタイルが用意されている」とする情報も伝えられており、今回の画像はそれを裏付ける形となりました。
仮に今回の情報がフェイクでないとするならば、特にこの新しいフォルダーのUIに関しては賛否がはっきりと分かれることになりそうです。あるいは、この画像はホームスクリーンではなく、「アプリ一覧」のような項目の様子を捉えたものである可能性もゼロではなさそうです。
「Windows 10」関連の発表イベントまで、残すところあと数日。続報に期待です。
[NPU / Phone Arena]
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