GSMArenaは12日(現地時間)、韓国サムスンの次期フラッグシップモデル「Galaxy S6」にワイヤレス充電機能に対応している可能性があると伝えています。
「DDaily」と「News 1 Korea」という2つの韓国メディアが伝えるところによると、Galaxy S6には ”電磁石を利用したワイヤレス充電機能” が新たにされる見込みとのこと。
しかしこの情報が事実だとするならば、噂されている完全な金属製ユニボディではなく、ボディの一部分にだけプラスチックやガラスなどの素材を使用していることも示唆されます。実際に、先月にはGalaxy S6に「金属製のサイドフレームとガラス製のバックカバー」が採用されることを指摘する情報も伝えられていました(過去記事)。
電磁石誘電方式によるワイヤレス充電技術の代表格、「Qi」
また、従来のGalaxy Sシリーズで一貫して採用されていた ”脱着可能なバックカバーとバッテリー” という要素が、S6からは取り除かれることを指摘する声も聞かれており、これまでとは異なる端末デザインとして登場する可能性を伺わせます。
[DDaily, News 1 Korea via GSMArena]
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