アールエスコンポーネンツ株式会社は2日、英国Raspberry Pi Foundationによって開発されたLinuxベースの小型ボードPC「Raspberry Pi 2 Model B」の販売開始を正式に発表しました。
従来のハイエンドモデル「Raspberry Pi Tybe B+」の後継モデルとなる本機種では、シングルコアSoCからクアッドコアSoCに換装されていたりRAM容量が倍増されるなどのアップグレードが行われており、性能は最大で6倍程度にまで高められているとのこと。以下は、主なスペック。
SoC | Broadcom 800MHz駆動 クアッドコア BCM2836 (Cortex-A7×4コア) |
GPU | Broadcom デュアルコア VideoCore IV |
RAM | 1GB LPDDR2 |
インターフェイス | HDMI 1.3 / 1.4ビデオ出力 × 1 3.5mm 4極オーディオ / コンポーネント出力 × 1 USB 2.0 × 4 10/100BASE-T RJ45 イーサネット 15極MPI CSI-2コネクタ (↑Raspberry Pi HDビデオカメラ(775-7731)用) 15極ディスプレイシリアルインターフェイスコネクタ |
その他 | microSDカード 対応 |
外形寸法 | 86(W)×56(D)×20(H) mm |
なお、ソフトウェア及びハードウェアの後方互換性は、「Raspberry Pi 1 Model A+ / B+」との間で維持されています。
既に、直販価格4,291円(税抜)で注文の受付が開始されていますので、ご興味のある方は下記リンク先をご参照ください。
[アールエスコンポーネンツ株式会社 via エルミタージュ秋葉原]
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