マウスコンピューターは23日(日本時間)、「Windows Phone」ベースの新端末の開発契約を締結し、既に開発に着手していることを正式に発表しました。
※開発中の試作機
Windows Phone端末が国内市場に投入されるのは、2011年にauよりWindows Phone 7.5搭載端末「IS12T」が発表されて以来、実に約4年ぶりのこととなります。プレスリリースによると、「4G LTE通信」に対応するSIMフリー端末としての販売が計画されているとのことで、詳しい製品構成や販売時期に関しては、後日改めて発表されるそうです。
夢にまで見た、IS12T以来のWindows Phoneデバイスの国内展開が現実のものとなるまで、ついに秒読み段階を迎えることとなりました。詳細なスペックや価格、また、この新端末が「Windows 10」を実装しているのか(あるいは後にWindows 10へのアップデートが提供されるのか)という点も、気になるところです。
これを皮切りに、Windows Phoneデバイスの国内展開が活発になることを願ってやみませんが、今はただ続報を待ちたいと思います。
[マウスコンピューター via エルミタージュ秋葉原]
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