GSMArenaは4日(現地時間)、次世代Nexusスマートフォンは中国Huaweiによって製造されることになる可能性が、新たに指摘されたことを伝えています。
今回の情報の出所は、中国の調査会社iSuppliの幹部であるケヴィン・ヤン氏。氏はWeiboアカウント上において、米Googleが次期Nexusデバイスの製造においてHuaweiをパートナーに選出したことを指摘。ただし、現状このことを裏付けるような信憑性のある情報は存在せず、氏の言葉を鵜呑みにするのは危険なようにも思えます。
しかし一方で、先日伝えられた情報によると、2015年に登場する2種類のNexusスマートフォンの内、低価格モデルの方をHuaweiが、プレミアムモデルの方は韓国LGが製造する見込みとのこと。さらに、後者は「LG G4」のバリエーションモデルのような端末として登場する可能性が指摘されています。
なお、数日前にもGoogleは、”独自の無線通信サービス” の提供開始を予告しています(過去記事)。Nexusデバイスのユーザーに対して、より格安の通信サービスの提供することを目的にしているとも噂されており、2015年はNexusシリーズにとって一つの ”転換点” となるかもしれません。
[GSMArena]
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