Phone Arenaは17日(現地時間)、米アップルが年内にも「Apple Watch」後継モデルの市場投入を計画している可能性が新たに指摘されたと伝えています。
米国の投資会社であるCowen and Companyに属するアナリストであるティモシー・アーキュリ氏が明らかにしたところによると、現在、Apple Watchの製造工程において問題が発生しており、現時点での予測では6月までに600万台程度しか生産されない見込みとのこと。なお、既に同様の情報が、数日前にも伝えられています(過去記事)。
アーキュリ氏は、既にアップルは ”第2世代” のApple Watchを年内にも提供開始する計画を進めており、同時にiPhoneとの連携を必要としない ”スタンドアロン型” のデバイスとする可能性を指摘。また、ディスプレイには有機ELディスプレイが採用される見込みです。
とりわけ否定的な反応を集める「Apple Watch Edition」
さすがに世代交代のサイクルが早すぎるような気もする一方で、アップルは過去にもiPadなど一部の製品を半年程度でモデルチェンジしたことがあります。また、市場から冷ややかな反応を集めている現行モデルのイメージを早期に払拭したいであろうことからも、今回の情報が事実である可能性を示唆しているように思えます。
現時点では ”噂” の域を出ない情報ではありますが、話半分程度には受け止めつつ、続報に期待したいと思います。
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