ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社は2日(現地時間)、高い防水性能を実現する新型ミッドレンジ級端末「Xperia M4 Aqua」を正式に発表しました。
Android 5.0に加え、米Qualcomm製のミッドレンジ級デバイス向け64-bitオクタコアSoC「Snapdragon 615」を搭載したことにより、64-bitコンピューティングへの完全対応を果たしています。
またIP65/68相当の高い防水性は、30分間までならば水深1.5m地点での浸水にも耐えることを可能にしました。以下は、Xperia M4 Aquaの主なスペック。
OS | Android 5.0 Lollipop |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 1.5GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 615 |
RAM | 2GB |
内蔵メモリ | 8 / 16 GB |
メインカメラ | 1,300万画素 Exmor RSセンサー |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2,400mAh |
ネットワーク | 2G / 3G通信 4G LTE通信 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi通信 NFC |
その他 | microSDカード対応(最大32GB) aGPS / GLONASS 搭載 |
外形寸法 | 145.5(W) × 72.6(D) × 7.3(H) mm |
本体重量 | 136g |
カメラには、ソニーの誇る裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS」を採用しているほか、Xperia Zシリーズにも搭載されている「Superior Auto Mode」なる高画質オート撮影モードを実装。高い防塵防滴性能と合わせて、水中や水辺などでも快適に撮影を楽しむことを可能にしています。
なおソニーが明らかにしたところによると、Xperia M4 Aquaは今春にも80ヵ国以上の市場で発売が開始され、価格は「約335ドル」(約4万円)に設定されるとのことです。
[Phone Arena / Sony [1]、[2]]
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