GSMArenaは2日(現地時間)、”タッチの強弱や長短を判別する技術” として、既にApple Watchや新型Macbookにも搭載されるForce Touchが、「iPhone 6s Plus」に対してのみ搭載される見込みであることを伝えています。
既にこれまでにも同様の可能性が指摘されていますが(過去記事[1]、[2])、それらの情報の中ではiPhone 6s Plusのみならず「iPhone 6s」においても搭載されるものとされていました。
なお、iPhone 6s Plusに搭載されるForce Touchセンサーは、Apple Watchに採用されるパーツと比較しておよそ「2.5倍」のコストがかさむとのことで、iPhone 6sよりも高機能かつ高価格な端末として差別化される形で販売されることになりそうです。
Apple Watchにおいて初めて実装された「Force Touch」
既にディスプレイサイズ以外にも、光学式手ぶれ補正機構(OIS)の搭載の有無などの点において両者の差別化は図られていますが、アップルはiPhone 6s世代においてそれをより一層進める計画なのでしょうか。
あくまで可能性が指摘されたに過ぎませんが、仮にこの情報が事実だとするならば、”コンパクトで高性能・高機能” な端末を望むユーザーからは不満の声が噴出することになるかもしれません。続報に要注目です。
[GSMArena]
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