Android Authorityは7日(現地時間)、韓国サムスンとしては初となる ”ラウンドディスプレイ” を採用したスマートウォッチが、「Gear A」として登場することになる見込みと伝えています。
画像は「Gear S」のもの
既に今年の1月中旬には「Orbis」というコードネームのラウンドディスプレイ搭載スマートウォッチの存在が伝えられていましたが(過去記事)、どうやら正式名称はこの “Gear A” となる模様です。
同機には2つのモデルが用意され、いずれも共通でWi-Fi接続に対応。加えて、より安価なモデル(SM-R720)ではBluetooth接続が実装され、一方でより高価なモデル(SM-R730)ではBluetoothに加えて3G通信と音声入力機能にも対応を果たす見込みであるとのことです。
以前リークされた、サムスン製のラウンドディスプレイ搭載スマートウォッチの特許図
以前に伝えられた情報では、Orbisには「Android Wear」ではなく「Tizen OS」が搭載される可能性が指摘されていましたが、果たしてサムスンはどちらの採用を決断したのか。続報に期待です。
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