Phone Arenaは13日(現地時間)、早ければ2015年第4四半期中にも、「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Ultra」の3モデルが発表される可能性があると伝えています。
今回リークされた情報によると、米Qualcommの次世代SoC「Snapdragon 820」の大量生産の開始が間に合えば”2015年第4四半期中に、そうでなければ2016年1月中 にも上記3モデルが正式に発表されるとのこと。
また、Xperia Z5とZ5 UltraについてはSnapdragon 820と「WQHD(2560×1440)ディスプレイ」に加え「4GB」のRAMが搭載されているほか、後者に関しては先日QualcommがMWC 2015で発表した超音波式の指紋認証技術「Sense ID」(過去記事)が実装される見込みです(Z5 Compactのスペックには言及されず)。
そのほか、全モデル共通で新開発のカメラモジュールを採用するものの、「光学式手ぶれ補正機構(OIS)」の搭載は見送られる可能性も指摘されました。
未だに「Xperia 4」すら正式発表されていない状況で、何とも気の早いことですが、早くも ”次々世代モデル” に関する噂の登場です。ここ最近のソニーのXperiaシリーズとモバイルデバイス事業に対する姿勢を見るに、フラッグシップ級モデルを3つ同時に、かつXperia Z4と同じ年に登場させるとは少々考えづらいように思えます。
仮に今回の情報が事実だとするならば非常に嬉しく興味深い限りですが、この手の ”夢のある噂話” の大半は ”誤報” であることがほとんどですので、あくまで話半分に受け止めておいた方が良さそうです。
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