GSMDomeは22日(現地時間)、中国版Twitterとしても知られるWeibo上にUbuntu開発チームによって開設されたアカウントにおいて、「Xperia Z5」のものとされる画像が、いくつかの情報とともにリークされたことを伝えています。
非常に不鮮明な写りをしているため見るからに ”怪しい” この画像。大きくぼやけているせいに過ぎないのか、これまでの「Xperia Z」シリーズの端末とは異なるデザインをしているようにも、継ぎ目のないユニボディ構造を採用しているようにも見受けられます。
また、この画像とともにリークされた情報によると、Xperia Z5は「USB Type-C」ポートを搭載して9月にも発表されるとのこと。ここでいう9月とは、おそらくベルリンで開催されるIFA 2015を指しているものと思われます。なお、既に中国LeTVからはUSB Type-Cポート搭載端末が発表されています。
そのほかの詳細なスペックについては引き続き明らかになっていませんが、これまでの情報によると「WQHD(2560×1440)」ディスプレイや「Snapdragon 810」(あるいはSnapdragon 820?)が採用される見込みとのこと。
そのほか、数日前には海外市場向けのグローバルモデルとして ”Xperia Z4とは異なるフラッグシップモデル” が存在する可能性も指摘されており(過去記事)、今回の情報を含め噂の真偽を見極める意味でも、今後のソニーの動向からは目が離せそうにありません。
[GSMDome]
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