TechNews.twは12日(現地時間)、世界的に有名な香港の証券取引会社であるKGI証券によって、「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」のスペックに関する予測情報が発表されたことを伝えています。
画像は「iPhone 6」のもの
既に1週間ほど前にも、iPhone 6sのスペックが伝えられましたが(過去記事)、今回KGI証券によりもたらされた情報の一部はそれとも合致しています。以下は、今回発表された主なスペック。
ディスプレイ | 4.7インチ(iPhone 6s) 5.5インチ(iPhone 6s Plus) |
SoC | Apple A9 |
RAM | 2GB LPDDR4メモリ |
メインカメラ | 1,200万画素 |
iPhone 6sのディスプレイサイズは据え置かれることになる一方で、iPhone 6s Plusにおいては現行の5.7インチから「5.5インチ」へとやや小型化が図られるほか、カラーバリエーションに「ローズゴールド」が追加される見込み。
両モデルともに「Force Touch」技術が採用されるほか、すべてのiPhone 6s Plusあるいは一部の ”特別限定モデル” において、液晶保護素材として「サファイアガラス」が採用されるとのことです。
そのほか、ボディには「Apple Watch」にも採用されている「7000番台のアルミニウム」が使用され、従来モデルから耐久性能の向上が図られることになる模様。なお、7000番台のアルミニウムが採用される可能性については、先日別の情報筋からも指摘されています(過去記事)。
画像は「iPhone 6 Plus」のもの
またアップルが野心的に推進する「Apple Pay」の普及ペースを向上させるべく、「Touch ID」にも進化がもたらされている公算が大きいことをKGI証券は指摘。ここ最近の情報を耳にする限りでは、実現される可能性は高そうに思われます。
なお今回の情報の出所であるKGI証券は、信頼のおける情報提供者として世界的な知名度を獲得しているミンチー・クオ氏の所属する会社。今回発表されたレポートの中に氏の名前は確認されなかったそうですが、何らかの形で氏が絡んでいる可能性は十分に考えられます。
鵜呑みにするのは危険ですが、的中を期待してても良いかもしれません。
[TechNews.tw(翻訳) via Phone Arena]
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