フランスのテック系メディアNowhereElseは4日(現地時間)、米マイクロソフトが年内の投入を予告している ”新型フラッグシップ級Lumia端末” の画像が、スペック情報とともにリークされたことを伝えています。
こちらがその画像になりますが、全体的に「Lumia 930」と非常に良く似たデザインに仕上げられている印象。しかし、デュアルLEDフラッシュの位置はカメラモジュールの上部に移動しているほか、Lumia 930では端末下部に見られたスピーカーの位置もカメラモジュールの真横へと変更されているようです。
現時点ではこの画像の真贋については判然としませんが、これまでに多くの実績を持つNowhereElse.frの伝える情報であることを考えるに、”本物” である可能性は低くはないものと思われます。なお、以下は先日リークされた主なスペック(過去記事)。
コードネーム | Talkman |
OS | Windows 10 |
ディスプレイ | 5.2インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit ヘキサコア Snapdragon 808 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 2,000万画素(デュアルLEDフラッシュ 搭載) |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 | microSDカード 対応 |
また先日の情報によると、この端末の名称は「Lumia 940」となり、大型ディスプレイ搭載モデルとなる「Lumia 940 XL」も同時に発表される見込みとのこと。
そのほか、過去には「虹彩認証センサー」や「ユーザーの利き手判別機能」が実装され、「専用ドック」も用意される可能性も指摘されていますが(過去記事)、残念ながら今回の画像からはそれを確認することは出来ませんでした。続報に期待です。
[NowhereElse.fr via GSMDome]
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