The Vergeは13日(現地時間)、米マイクロソフトが年内の提供開始を予告するモバイルプラットフォーム向けの「Windows 10」の正式名称は、「Windows 10 Mobile」となることが公式ブログ上にて明らかにされたことを報じています。
「Windows Mobile」という名称自体は、既にマイクロソフトが過去に提供してきたモバイル向けOSにも使用されてきたものですが、5年ほど前に「Windows Phone」という名称に変更されて以来、すっかり影を潜めてしまっていました。
しかし、今回Windows 10世代においてOSが抜本的な ”ユニバーサル化” を果たすにあたり、古き良き名称へと立ち戻ることとなりました。
たしかに、スマートフォンのみならずタブレット端末においても広く搭載されることになるOSがWindows ”Phone” を名乗り続けるよりは、”モバイルプラットフォームに広く共通して用いられるOS” という意味を感じさせるWindows 10 Mobileの方が、より適当なのかもしれません。
[Blogging Windows via The Verge]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます