台湾Acerは2日(現地時間)、米Intelの最新SoC「Cherry Trail」を搭載したAndroidゲーミングタブレット「Acer Predator 8」を、現在開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2015において公開しました。
既に4月下旬にはその存在が発表されていましたが(過去記事)、今回スペックなどに関するいくつかの新情報とともに、改めてその姿がお披露目されることとなりました。
Acerによると、このAcer Perdator 8にはCherry Trail世代のフラッグシップ級SoCとなる「Atom x7」(定格時:1.6GHz / バースト時:2.3Ghz)が採用され、今冬にも発売が開始されるとのことです。
端末の四隅それぞれに搭載された「真っ赤な大型スピーカー」が特徴的に映える
なお、先日には、「8.0インチ」ディスプレイと「触角フィードバック」を搭載し、2015年第3四半期中に正式発表されることが明らかにされていますが、残念ながら今回ディスプレイの解像度やRAMの容量などの詳細なスペックに関しては開示されませんでした。
メタリックで機械的なデザインが目を惹くこのゲーミングタブレットの全貌が明らかになるまで、もうしばらく辛抱する必要があるようです。
[Pocket-lint via Phone Arena]
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