米アップルは8日(現地時間)、最新の独自プログラミング言語「Swift 2」とそのオープンソース化を正式に発表しました。
今回発表されたSwift 2は、「Objective-C」を置き換える新プログラミング言語として昨年発表された「Swift」の正統後継版となります。さらなるパフォーマンスの向上が謳われるほか、多くの開発者向けの新要素も導入されていることも明らかにされました。
なお、今回アップルは、Swift 2が「オープンソース化」されることを正式に発表。提供されるプラットフォームは「iOS」、「OS X」および「Linux」になります。
詳細については、WWDC 2015の期間中に開催される別セッション内にて開示されるとのことですが、はたして具体的にどのようなプログラミング言語として生まれ変わったのか。続報に要注目です。
[9to5Mac]
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