米Appleは4日(現地時間)、「Apple Watch」の一部モデルについて、2週間以内に直営店のAppleストアにおける店頭販売を開始すると発表しました。
発表によると、5月までに受け付けた注文分の商品に関しては、2週間以内にもユーザーの手元に届けられる予定(※42mm スペースブラック&ステンレススチールケース&スペースブラックリンクブレスレットのモデルを除く)で、そのタイミングに合わせて、直営店のApple Storeにおいて一部モデルの店頭販売が開始されるとのことです。
なお今回、新たにイタリア、メキシコ、シンガポール、韓国、スペイン、スイス、台湾の計7ヶ国において、来る6月26日よりApple Watchの販売を開始することも明らかにされました。26日以降、上記の地域内の公式オンラインストアおよび直営店のApple Store、ならびにApple Watch取扱店において購入することが可能になります。
今回の発表を見る限りでは、以前に伝えられていたような供給不足は、解消されつつあると見て良いかもしれません。人気が集中する特定のモデルについては依然として生産が追い付いていない模様ですが、それが解消されるのも時間の問題といったところでしょうか。
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